- ルティカ
七夕の伝説
こんにちは!
城東区 関目美容室 Rutica です
六月が今日で終わりということで年の半分が終わる今日をハーフデイともいうみたいですね
七月と言えば七夕ですが、七夕の話なんて遠い昔の記憶です(+o+)
今日は七夕のお話を調べてみました♪
天の川の近くに神様が住んでいて、その娘が織姫のようです
織姫は着物を織る仕事をし、美人で自慢の娘でした
神様は年頃のなった娘を天の川の岸で牛飼いをしてる彦星と引き合わせました
彦星は働き者でしっかりした男性。二人は一目で恋に落ちあっというまに結婚しますが
仲が良すぎてあそんでばかり、二人は仕事をしなくなり
人々の着物はボロボロ、牛は病気になってしまいました
人々は神様に文句を言い、怒った神様は川の東西に離れ離れにしてしまいます
神様は泣いてばかりの娘を思い一年に一回七夕の夜に会うことを許します
それから2人はその日を待ちわびながら、一生懸命働く様になりました。
しかし二人が会える7月7日に天の川の水かさが上がって、織姫は川を渡ることが出来ません。
そこに、どこからとも無く鳥が現れて、天の川に橋をかけてくれました。
今でも、織姫と彦星は毎年その橋を渡って、一年に一度だけ再会してるそうです
こんな話だったかなと思ったりしませんか?(^-^)
教訓として、働かないと好きな人に会えなくなる頑張れば1年に一回会えるということが含まれているようです
すごく深いですね(*^^)v
また、笹と短冊を飾るのは日本文化で、願い事が天のご先祖様に届くように!ということのようです
手芸の上達願われが金持ちになりたいではなく習字がうまくなりたいといった願い事を書くそうです
子供達に短冊に書いてもらうのは、
将来何になりたいかではなく、どんな事が上手くなりたいかというのが大事ということですね☆
ちなみに、貴族の間では平安時代には七夕の願い事はすでに当たり前で
字の上達を願って和歌などをカジの葉に書いていたそうですよ
今年の織姫と彦星は会えるのですかね(・_・;)